ARASHI Anniversary Tour 5×10 国立競技場 8/29(後半)〜本気で笑って本気で泣いて

やっと国立レポ終わったー。

前半が鬱陶しいくらい長かったので、後半はサクっと書いておきますよ。それでも、やっぱり長くなっちゃったので、興味ある方はよろしければ続きからどうぞ。

ドリボに参加された、(脱)教育委員会さんとまめさんからじたんの報告をいただいて、早く26日にならないかなーとワクワクテカテカしております。ドリボは相変わらずな世界観らしいけど、その中でのじたんは期待通りのじたんらしいので、本当に楽しみ(笑)


☆拍手、ありがとうございました♪

■5×10国立競技場 8/29(後半)

後半は、翔ちゃんソロ「とまどいながら」でスタート。
オールスパンコールのキラキラした緑のパーカーで登場の翔ちゃん。フード被った姿が可愛かったです。胸に大きなPの文字があったことに全然気付かなかったよ・・・。あんな大きなPの文字なのに。で、Pって何?www
あと、ヒップホップ調の「とまどいながら」ってノリがイマイチ難しいねwww

そして、ソロの大トリはまつもっさんの「WISH」
前日参加した教育委員会さんから、「ジャジーだった」と聞いてはいたんですが、本当にジャジーでしたwww
そんなジャジーなアレンジでの「WISH」では、まつもっさんがバックのバンドとオーケストラにタクトを振ったり、水芸のような噴水演出あったり、サスペンダー付きのパンツの丈がアレだったり・・・w、他の誰よりも豪華な演出で国立のステージが帝国劇場に見えたり、ソロなのに3部構成並みの尺でタップリとまつもっさんワールドが味わえたり・・・と、本当にこんなのまつもっさんしか出来ないよ!ってくらい、どこを切ってもまつもっさんなソロでした。さすが、キングオブポップ!(違) いや、こう見えて本当にまつもっさんのこと大好きなんだよ(笑)
まつもっさんの構成力がある限り、嵐コンは安泰だと思います。

まつもっさんソロでお腹一杯なところに、耳慣れないイントロと思ったら「Attack it」(シークレットトラック)。この曲、まだCDで聞けてないんですよ・・・。通常盤買った大野担に聞かせてもらうつもり。(買えよ)
5×10で泣かせといて、シークレットにはこういう曲を入れてくる・・・嵐の遊び心って好きだよ。
歌詞は全然覚えられなかったけど、バカになれるようなノリと曲調で、耳に馴染んでたらもっと盛り上がれただろうなと。だからもう一度聞けるようにドームに連れてってくださーい。

「truth」では、再びワイヤーを付けてフライング。つーか、踊 れ よ !なんでこの曲でフライングしてるの、嵐!(笑)メインステから聖火台までの通路や花道には大量の炎が噴出してめちゃめちゃカッコいい演出になってたのに、肝心な5人が上空をビヨーンビヨーンって上下してるだけなんて・・・勿体無いったらありゃしない!去年があんなに神懸ってただけに、残念です・・・。

明日の記憶
メインステで歌う5人の後ろのスクリーンに、それぞれの生まれてからの写真がスライド式に映し出されて行きます。にのみやの写真の中に、サングラス掛けてイキがってるにのちゃんみたいなのがあったんだけど、あれ何の写真だ?wwwあと、幼少期の櫻井さんの写真には、嫌でも育ちの良さが写っちゃってますよね。
最後、全部の写真が集まって「嵐」という一文字に。これどこの24時間TVの会場ですかあああ!!!って感じの演出にちょっと泣きそうでした。

そして、デビューから1年ごとの年表+ナレーション付きで、10年間の嵐の歴史を紹介みたいなコーナー。懐かしいー。
中には「ムービングステージ登場」とか言う紹介まであって、そんなとこまでwwwと思わず噴きました。いや、確かに歴史が動いた!くらいの事件だったけど。


ここから、10年を振り返るメドレーコーナー。
・A・RA・SHI
SUNRISE日本
・君のために僕がいる
・時代
・ナイスな心意気
PIKA☆NCHI
・とまどいながら
・言葉より大切なもの
・Hero
サクラ咲ケ
・WISH

なんてったって、「A・RA・SHI 」で、伝説の雨ガッパきたああああああwwww
ちゃんと5人分取ってあったんだねえ・・・っていうか、作り直したのかな?(笑)当時の衝撃は今でも鮮明に残ってるんだけど、10年間語り継がれるようなネタとなり、今こうして10周年の目玉として生きてること考えると、デビュー一発目のMステの衣装が雨ガッパで良かった・・・と本気で思えます(笑)
10年ぶりにアレ着て踊る嵐は、すっかり色々と吹っ切れてるようで、当時より全然恥ずかしくなかったよ(笑)いや、近くで見たら当時と変わらない羞恥ぷれいだったかもしれないけど・・・ww求めてるものをちゃんと返してくれる嵐って、最高だな。

メドレーだったけど、昔の曲の振りも懐かしくて楽しかったー。個人的に「ナイスな心意気」が久しぶりに聞けたのが嬉しかったです。

あと、このメドレーもトロッコ移動が多かったんですが、もう誰がいつ来たか覚えてないくらいスケステやトロッコを駆使してのお手振り曲が多かったんですよね。外周を高速トロッコが2台、左右から走ってきて交差して行くとこなんてカッコいいけど早過ぎてなんにも出来ないし(笑)今回は、松本担のマグロも釣り上げられなかったのが残念です。
ちなみに、私たち席でのトロッコのメンバー割合は、櫻=あい>大>にの>松・・・って感じだったかな。

「きっと大丈夫」
メドレーの終わりがよく分からなかったけど、この曲はバックステでフルバージョンで踊った気がする・・・(記憶障害)最近この曲も踊らないで使うことが多かったので、久しぶりに踊るラキラキベイブが見れて嬉しいー><・・・と思ったら、バックステで踊ってたので、うちらの席からはアングルが横過ぎて見辛かった・・・。個人的に大好きな「♪いつも同じメンバーで」のとこの末っ子ズの動きは正面から見たかったよおおおお。

「Love so sweet」の途中、前のビルに花火が映ってる・・・と思ったら、後ろでドッカンドッカン上がり始める花火。普通に演出かと思ってたら、神宮球場の花火でした。前日はにのちゃんの挨拶の時に上がり始めちゃったらしいから、この日はこのタイミングで良かったなと。

花火とラブソーの素敵なコラボにぼーっとなってる間に、「Happiness」

そして、ラスト直前にきて「Believe」です!!!
これがもう、全身鳥肌モンで泣きそうなくらい カ ッ コ よ か っ た !!!!!
今までの全部が前振りに感じるような、やっぱりこういうのが見たいんだろ?って言われてるような・・・、ここにきて全力で踊って本気で魅せるパフォーマンスする嵐に土下座したいくらいでした。いつものように瞳孔開きっぱなしだったんで、相葉のテクノアイドルチックな動きとか、気合い入り過ぎてラップが半音上がっちゃってるような翔ちゃんとか、その翔ちゃんの「♪抑揚〜」の腕の動き(大好き)とかしか覚えてないんだけど。あと、ラストの上半身うな垂れるポーズでフリーズする相葉に発狂でした。(またそんなとこ)
最後のサビからメインステに花火もバンバン打ち上がり、花火をバックに踊る5人は怖ろしいほどカッコよかったです。ホント、嵐天才!


(あいさつ)
印象に残った部分だけ残しておきます。

「ファンで良かったと思えるようなグループになってるでしょうか?ハワイで会見したあの日に戻るとしても同じ道を選ぶと思います」

「10年経ちましたね。」「あったかくて幸せを感じる空間でした。ありがとう」

「辛い時もあったけど、嵐はいい人に囲まれて出来てるなと思います」

「10年が長いのか短いのか分かりません。なんとなく15年間野球やって、なんとなく20年間くらいゲームやってきて、真面目に本気で10年過ごしたのは初めてです。この人達以外とだったら10年やってこれなかった。」

「僕らの10年はいかがでしたでしょうか?いいメンバーといいファンと過ごすことが出来ました。今までありがとう。これからもよろしく」

それぞれのキャラらしい、素敵な挨拶でした。
もちろん、10年ファンで良かったと思えるし、今日も幸せだったし、嵐みんないい子過ぎるし、絶対に5人で嵐だと思うし、10年間色んなもの見れて楽しかったって全力で答えたいです。


ラストは予想通りこの曲。「5×10」
CD聞いた段階で既に号泣だったんであれだけど、デビューからの写真が映し出されてく中で聞くこの曲はやっぱりくるよね。メンバーそれぞれの言葉でもある歌詞にも胸一杯だし、それを紡ぎ合わせたにのみやのバランス感覚はさすがだなあと思うし、翔ちゃんのラップだって・・・。「俺たちからは沢山の愛の言葉しかもう本当に何もないの」って、そんなこと言葉にしてくれるアイドルなんて好きに決まってるじゃん。そう、嵐はいつだってちゃんと言葉にしてくれるのね。聞いてて照れ臭くなるような言葉もあるけど・・・ここと言う時にちゃんと言葉で返してくれるというのは、やはりファンにとっては安心出来るし幸せなことだと思います。このこと話すと、24hの手紙の話に繋がってっちゃうので、ここで終了・・・。
そして、去年みたいに沢山の風船がぶわーっと夜空に。今年はメンバーカラー?の風船が天井の無い空に向かって飛び出していく光景に、やっぱり涙でした。

  • EN1-

メンバーはツアTに着替えて「PIKA☆☆NCHI DOUBLE」
翔ちゃんはタンクだったり、メンバーそれぞれツアTをアレンジしてるんだけど、まつもっさんのツアTの袖だけフリンジが付いてるwwwフリンジ付きのツアTって斬新ですよね(笑)そんなアレンジを要望した(であろう)まつもっさんはやっぱり天才だと思う。

「明日に向かって」
アンコールでこの曲って、なーつーかーしーーーーー!!!幻聴で滝さんの声が聞こえてきそうなんですけど。

「できるだけ」
これもめちゃめちゃ懐かしいんですが、それよりこのセットリストの中にこの曲を入れてきた真意を知りたい・・・。
当時は何にも深く考えることなく聞いてたけど、今聞くこの曲はもの凄く深いよ。目の前で歌ってる彼らからは歌詞の内容の意味なんて関係ないような・・・明るさしか伝わってこないけど。当たり前だけど、今の流れに一番踏ん張って頑張ってるのは5人なんだなあと、そんなこと考えてたらまた泣けてきました。いや、本当に歌詞の意味なんて関係ないのかもしれないけど、5人のことだからこの曲で伝えたかったこともあるんじゃないかなって。
だからまた10年後、明るく振り返られるグループになってたらいいなと思います。

「One Love」
外周から噴水が噴き上がってたんだけど、これが時々もの凄い高さに上がるんですよ・・・。スタンド側は被害なかったけど、目の前のアリーナ席がびしょ濡れになってて本当に可哀相でした。あれじゃ、雨より濡れるよねって・・・。
そんな中、「♪ひゃーくねーん先もー・・・」と大サビを気持ち良さそうに歌うじゅんサマはとてもドSっぽくて素敵でした。いや、決してまつもっさんがわざと客をびしょびしょにしようとしたんじゃないと思うけど。噴水の水量とかもまつもっさんが決めてそうなんだもん(笑)

最後はいつもの「俺達の名前なんだ?」をまつもっさんの小芝居のアレンジ付きで、「あらしー!!!」で〆。7万人のコールは感動モノです。

  • EN2−

本当にラストの3曲。「ファイトソング」「五里霧中」「A・RA・SHI」
久しぶりに罰ゲーム無しのファイトソングも、聖火台に登った5人を見上げて歌う五里夢中も、恒例の大合唱のARASHIも、ほーんとに楽しかった!!!
沢山の「ありがとう」が詰まった国立に立ち会えて、本当に幸せでした。ありがとう!



*おまけ
次の日の豪雨の中でのライブの様子を聞いて、豪雨は嫌だけどにのみやの「もう濡れてんだろ」発言は生で聞きたかった・・・と本気で悶々としてたのは事実です。想像するだけでダメだ・・・にのみやあああああ(発狂)
あと、そんなこといつかじたんが言うようになっちゃったらどうしよう、っていうか言いそうだし・・・とか考えるとドキドキワクワクするね。って、こんな〆ですいません(笑)