ARASHI Anniversary Tour 5×10 国立競技場 8/29(前半)〜そうさ僕らはスーパーボーイ

レポ書き終わるまでがコンサートです!

と、半分以上自分に言い聞かせながら、今再び教育委員会さんの方に向かって叫んでおきます(笑)
という訳で、ようやく国立ナイトのこと書くよー!
当日、国立出た直後、教育委員会の人と「楽しかったコンほどすぐにレポ書きたくなるね」って話してたんですが、本当にその通りで。あの時も頭の中では既に書き上がってるくらいだったのに、いざ帰ってみると国立での3時間+10年分の色んなものが込み上げてきてしまって、なかなか言葉に出来なくて困ってます。
ただ、去年からずっと夢にまで見てきた10周年のお祝いの場は、本当に楽しかった!
1年後、まさかまた同じ国立に集まるとは思わなかったし、それも去年以上に入れない人が増えるなんてどこかで想像はしつつもそうなって欲しくはないなと思ってたんだけど、少なくても会場入ってからの3時間ちょっとの時間は、そんな余計なこと考える隙間もないくらい10周年というお祝いモードにただただ浮かれておりました。

それでも、10年経ったら見れるだろうと思ってた景色は想像以上だったよ。

2年連続で国立という状況が狂ってるのか、それとも当然の流れなのか、もう私には台風の渦が広過ぎて見えません・・・。待ちに待ってた10周年にも思うように参加出来ない状況に、早くバブル弾ければいいのに・・・なんて思ってしまうこともあるけど、何度も「ありがとう」と口にする彼らを見てるとやっぱり嬉しくなっちゃうんですよね。昔、レインボーホール(当時の名称)へ続く橋の上に「譲ります」って書いた紙を持った子達が何人も並んでた光景を思い出すと、今こうしてドームや国立までも満席にしてしまうグループになったことだって本当に良かったねと思える。でも、もうドームやスタジアムでしか彼らに会えないのかなとか、そこですら会える確証はない現実を考えると、素直に喜べない気持ちがあることも事実で・・・。
でもまあ、そんな上がったり下がったりしつつも、1年ぶりにライブ見たらやっぱり辞めらんないなーと。それに、今回のパンフを読んだら、そんな気持ちを察してくれてるかのようなメンバーの言葉に、どんな渦に巻かれようと5人を好きな気持ちが消えない限り、今までと変わらないスタンスで追い続けて行こうと思えました。あのバスにはもう一緒に乗れないかもしれないけど、後ろから原チャリで追い掛けてくくらいの心意気で頑張るから!だから、これ以上あまりバスの速度上げ過ぎないでね・・・(笑)


っと、前置きから鬱陶しくてスイマセン。24時間と国立で、今涙腺崩壊しそうなくらい感傷的になってるので・・・。こんな調子でキモチワルイ感想になると思いますが、よろしければ続きからどうぞ。


では、まずはセットリスト。

・感謝カンゲキ雨嵐
・Step and Go
・Lucky Man
We can make it!
風の向こうへ
・Crazy Moon〜キミ・ハ・ムテキ〜
PIKA☆NCHI (相葉ソロ)
・HORIZON
・DANGAN-LINER
・アレルギー
・ココロチラリ
・CARNIVAL NIGHT part 2
・言葉より大切なもの (二宮ソロ)
・Everything
・瞳の中のGalaxy
アオゾラペダル
台風ジェネレーション -Typhoon Generation-
曇りのち、快晴(大野ソロ)
・a Day in Our Life
・Oh Yeah!
・ハダシの未来
・Beautiful days

  • MC-


・とまどいながら(櫻井ソロ)
・WISH(松本ソロ)
・1999-2009 シークレットトラック
・truth
明日の記憶

・A・RA・SHI
SUNRISE日本
・君のために僕がいる
・時代
・ナイスな心意気
PIKA☆NCHI
・とまどいながら
・言葉より大切なもの
・Hero
サクラ咲ケ
・WISH

・きっと大丈夫
・Love so sweet
・Happiness
・Believe
・5×10

  • EN1-

・PIKA☆☆NCHI DOUBLE
・明日に向かって
・できるだけ
・One Love

  • EN2−

・ファイトソング
五里霧
・A・RA・SHI


10周年だからシングル全部やってその隙間をテッパンで埋めましたっていうようなセットリストが嵐らしくて律儀だなあと。そして、演出も去年のような「嵐強そう!」と震え上がるようなものじゃなく、全体的にトロッコやスケステを使ってのお手振りが多くて、あくまでもファンと一緒にお祝いしようという意図が見える感じでした。もちろん震え上がるような演出が大好きな私としては、この曲は踊れよ・・・と思うところもあったけど、結局最後まで何のストレスもなく楽しかったから文句ないです。



☆24hTVのエントリに拍手たくさんいただき、ありがとうございました♪♪
遅くなりましたが、レスは下のエントリにしましたので、よろしくお願いします。

◆国立8/29 スタンド バックステ側 前段 C列
国立なのに今年も非常に見やすい席で、ありがたいことでした。心配された天気もこの日は奇跡的に持ち堪えて、去年よりは蒸し暑かったけど屋内じゃ味わえない気持ち良さがあったし。雨さえ降らなければ本当に気持ちいい会場なんですよねえ。
そして、今年のセットは会場のあちこちに5×10のロゴと、メインステのセットの天辺から聖火台まで張られた異様なワイヤーが。まさか、あれが噂の・・・(ドキドキ)

「感謝カンゲキ雨嵐」
開演時間10分くらい過ぎた頃、メインステのライトが消え、そのセットの天辺に5人登場。高っけーwwwもう、高いし遠いしで5人判別するのにもやっとだって言うのに、そこから更にワイヤーに吊られてバックステ側の聖火台まで移動してくんだから。まじで嵐、狂ってるwwwww(最高に褒めてます)もう移動って言うより、空飛んでるレベルだったしね。空飛ぶアイドルなんて全力で推せるけど、あれはどう考えてもやり過ぎ だwwワイヤーがもはや送電線にしか見えない!きっと・・・って言うか間違いなく考えたのはまつもっさんなんだろうけど、ここはまつもっさん以上に、この提案を受け入れた櫻井さんを全力で褒めてあげたいです(笑)
前日、1曲目がこの曲だと知った時点で既に泣きそうだったんですが、当日はワイヤーで移動して行く光景が衝撃過ぎて泣くこと忘れました・・・。

そのまま聖火台に組まれたセットに立つ5人。このセットも去年より立派になってて、寧ろ聖火台に見えませんが・・・。そして、下から見上げる5人は小っちゃいけど強そう><

「Step and Go」では、聖火台からバックステまで1台の大きなトロッコで降りてくると、スケステで外周を移動しながら「Lucky Man」「We can make it!」。こっち回りのスケステには、にのあいと翔ちゃんでした。超にのあい!><衣装の背中には、「ARASHI 10」の刺繍。あああ、10周年なんだなあ・・・と、こんなところでも実感。
ちなみに、グッズのにのみやは最高にヘンタイちっくな髪型だったんですけど(それも嫌いじゃないよ)、ライブでは普通に戻ってて最高にステキだったデス。相葉ちゃんは、登場して来た時は横分けで変にボリュームある髪型だったけど、4曲目くらいにはもう汗でボリューム落ちてて、普通にフェアリーでした。あと、ポンパにしたまつもっさんは悔しいけど可愛かった!

5人、メインステに戻ったところで風の向こうへ。交差する時にハイタッチしたりするメンバー。それが当たり前のように自然で、見てるだけで幸せでしたね。

そのまま上着を脱いで、黒のインナーに下がゴールドの衣装になり、センステで「Crazy Moon〜キミ・ハ・ムテキ〜」。ここはガッツリ踊ります。ただ、全部目に焼き付けようと必死に見てたら逆に記憶飛んだ・・・(笑)間奏でにのちゃんが後ろからバッと前にスライドして出てくるとこ(伝わらない・・・)が大好きなんで、そこだけは鮮明に覚えてます。そこだけ。

そして、まだ序盤というのに、ここで相葉ソロだよー!
最初、ジュニアの太鼓隊が花道埋め尽くすようにゾロゾロ出てきたもんだから、まさかこれは懐かしのジュニアコン?(@素顔2)・・・かと思ったら、最後に上下赤の衣装にお着替えした超カワイイ相葉がロープ芸のように登場。そのままセンステまでフライングして、ソロでのPIKA☆NCHI。どんな「PIKA☆NCHI」になるかと思ったら、ハードなアレンジでオリジナルよりかなりロック調な感じでした。なんか、昔の相葉ソロってこんな感じだったよね・・・みたいな。でも、そんなハードなアレンジに反してパフォーマンスする相葉がちょおおおおおお可愛いの!!!!!もう、ここだけDVD化されても絶対買うし!!!あと100万回見ても足りないくらい、相葉が壮絶に可愛くて何度も腰が砕け散りそうでした。アレンジはロックでもしっかり振り付きだし、しかも相葉の動きが小刻み過ぎるー(笑)もう相葉の原動力はネジなんじゃないかと思うくらい、動きがコマ送りみたいで異次元な可愛さ!!!特に「♪抱きしめて」のとこで手を胸の前でキュっとさせる振りとか「♪輪になって」のとこで回す腕の動きがお人形さんみたい><な相葉とか、思わず10年目も相葉担を誓い合ってたまめさんに向かって絶叫でしたよ。あんなハードな曲調なのにどんだけ可愛いのかと!それもこれも全て相葉の天然素材だからこそ成せる業だと思う。ホント、相葉カワイイ!相葉は宝!(落ち着いて)

相葉ソロですっかり燃え尽き症候群なところに、「HORIZON」「DANGAN-LINER」と、懐かしのナンバーが続きます。
他のメンバーは着替えて登場。みんな上に水色のベストみたいのを羽織ってるんだけど、相葉だけ赤い上下の衣装にそれを羽織るもんだから、赤+水色の配色がまたしぬほど可愛い感じになっちゃってたよ!!!もうよく分からないけど、相葉がサンタクロースにしか見えなかった!とにかく曲は懐かしいし、相葉はカワイイしでよく覚えてません(笑)

そして、更に懐かしい曲・・・もはや伝説の「アレルギー」。きたこれwww
もちろん生で見るのは2ndコンサートぶりです。なーつーかーしー!
あの時のように小さくなったりはしなかったけど、ちゃんと野菜持って歌った(笑)相葉がとうもろこし持ってるよー!とうもろこし似合う!><
スクリーンには昔のコン映像が映し出されてたんですが、まめさん曰く当時の映像ではにのみやがとうもろこし持ってたと。え、何そのにのあいのとうもろこし繋がり!!そんなとこにも興奮するにのあい担ですいません・・・。つーか、ここでも相葉かとうもろこししか見てなかった自分が残念過ぎる。

でもって、次の曲が「ココロチラリ」ですよ。懐メロ、ばんざい!
でも、嵐はアリーナでトロッコ移動だったので、ひたすら曲を懐かしんで終わりました。
この曲は「ココロチラリを踊るますだが大好きだったんですよ」と言ってた、てごみや担の人に見せたかったです・・・。

「CARNIVAL NIGHT」でいつものように汗だくに踊った後は、にのみやソロ。

今回、ソロ曲の予想は5人分丸ごとハズレましたけど、蓋開けて見れば「ああそういうことか」と、種明かしされたような選曲でしたね。それぞれが深く関わった曲の中から選んでる中で、にのちゃんは「言葉より大切なもの」でした。ショウちゃん!ケンケン!><
これもオリジナルとアレンジを変えて、ギターかき鳴らしながら歌うにのちゃん。久しぶりにソロで楽しそうなにのみや見たなーって思うほど、ギター小僧してるにのちゃんは嬉しそうで楽しそうでした。そう言えば、昔のにのみやソロってこんなのばっかりだったよね・・・と。相葉同様に、これも原点回帰なのかな。
国立のメインステで昔と変わらないパフォーマンスをするにのちゃんを、そんなこと考えながら見てました。あとやっぱりにのみやは私にとってネ申だと。

ここでだったかな?相葉が「イエーーーーーーーイ!!!」と絶叫しながら登場して、バンド紹介へ。
とりあえず、相葉の「イエーーイ」がダミ声過ぎた件www聞いてるこっちが喉痛くなりそうなんですけど(笑)でも、ご機嫌な相葉は見てるだけでハッピーだよね。

「Everything」はメインステで歌ったことは覚えてるけど、衣装覚えてない・・・。ちょうど陽も落ちて気持ちよくなってたんです。

次の「瞳の中のGalaxy」では、最初のソロパートの途中でマイクをゆっくりと会場に向けるにのちゃん。ドームでの「Blue」の時もそうだったけど、そんなにのちゃんのある意味いじわるなところが好きです。だって、そこあんまりみんなで合唱しようってとこじゃないじゃん(笑)

アオゾラペダルは、櫻井さんの大サビ無しでした・・・残念。この辺はほとんどフルバージョンじゃなかったので、サクサク進んでった感じ。

でも、台風ジェネレーションでは、あの名台詞きちゃったよ!(笑)まさか、忠実に再現してくれるとは思わなかったけど、台詞の後でチャっと敬礼するにのみやが最高にオトコマエでクラックラなりました。
特にこの曲は個人的にとても思い出がある曲なので、色々と感慨深かったっすね。それにしても、「じゃあ行って来る・・・」は名台詞だなあ(笑)
ニュウス10周年の時にはぜひ、ぴぃたんにも「消えないぞー!」を再現させて欲しいです。(どさくさ)

そして、大野さんソロは曇りのち、快晴。きゃー、バックステに歌のお兄さん登場だよー!衣装も完璧に矢野健太そのまんまで、大野さんには珍しくめちゃくちゃ可愛いソロでした。無条件で盛り上がれるソロってイイよね。この曲、生で見ることが出来て良かったです。

ピンクのスーツに着替えて、「a Day in Our Life」「Oh Yeah!」「ハダシの未来」と前半終盤のアゲ曲3連発。個別でトロッコ移動しながら、センステに集まって「ハダシの未来」という流れでした。この時、トロッコで近くに来たのは相葉ちゃん!!!もう、相葉の抜群なスタイルにピンクのスーツが似合うよ。足長いよー。それに「Oh Yeah!」で遠ざかって行くトロッコの相葉ちゃんが、若干内股っぽくなってて非常に子鹿っぽかったです。そんな相葉ちゃんにもちろんメロメロでしたけど、遠くのにのちゃんはピンクのスーツに棒タイという私の大好きなスタイルだったので、そっちも目が離せなくて大変でした(@棒タイ担)
あと、「ハダシ」では手を上げるタイミングがまたいつもと変わってて、3番目に上げるにのちゃんが2番目になってたことに動揺して隣りの松本担に迷惑掛けたことを反省してます・・・。

前半ラストは、センステで「Beautiful Days」。残念ながら空は曇り空だったけど、屋外で聞くこの曲はどんな演出よりも雰囲気高まるよね。5人の歌声が空に届いていくようで、涙ちょろりな気分でした。


やーっと、折り返しだー。
後半に続く・・・。