10・7

あの日から4日経ちました。

6人のコメントや、生放送でのこやまのコメント(ローカルなので文字で読みました)や、チラ見したWSなど、どれも自分でも不思議なくらい淡々と受け止めております。いや、決して素直に受け入れてる訳じゃないけど、なんせ本人達の姿が見えない文字からでは、どうしても実感湧かないっていうのかな。ただ、現実にそうなってしまったことは確かで、色々と吐き出したいことは沢山あるんだけど、考えれば考えるほど何を書いていいか分からず4日が経ってしまった・・・そんな感じです。

ニュウス担100人いれば100通りの考え方があると思いますが、あくまでも私個人のけじめとしてここに吐き出しておくのでよろしくどうぞ。
デビューからニュウス見てきた8年間、山下担3年、てごし担5年やってきた私の気持ちな!
完全に支離滅裂だけど。

「なにそれ・・・」

7日の夜。ツイッターで2人の脱退を知った瞬間、思わず口から出たのはこの言葉でした。
140字未満の情報からは詳細とか全く分からなかったけど、「脱退」という文字それが全てなんだと思ったら、「なにそれ・・・」としか言えませんでした。そして、不思議と涙も出ませんでした。何をどう考えても意味が分からないし、そして全く納得がいかない突然の発表。
8年前の結成発表の時に泣いて、活動休止で泣いて、復活した6人の姿を見て嬉し泣きして・・・、何度も泣いてきたけど、今回は涙も出なかったんですよね。多分、泣きたいほど悲しい気持ちよりも、それ以上に憤りの方が大きいからかな。思いっ切り泣いてしまいたいのに、考えるとぶつけようのない悔しさばかり湧いてくる・・・泣きたい、でも泣けない。そんな無限ループ。

8年前のニュウス結成発表の日。正直、やまとまが一緒じゃないデビューなんて嬉しくない・・・と、しばらく喜べずに泣いていました。せっかくのデビューなのに、期間限定だったらいいのにとさえ思ってしまい、待ち望んでいたデビューに対してそう思ってしまうことが悔しかった。
でも、例え不本意なデビューだとしても、選ばれた限りはこの仲間とこれからずっと一緒に頑張って行くんだろうなってことも、デビューってこういうもんだなってこともどこかで覚悟は出来ていて。何より、あの何百人といる中からデビュー出来るだけでも幸せなことだと思ってたから。きっと、彼らも同じ気持ちだろう・・・と思って前へ進むことが出来たんですよね。
メンバー全員、ニュウス丸ごと好きになって、とことん応援して行こうって心に決めて・・・。

「頑張って好きになったグループだもんね」

7日の夜、ニュウス結成きっかけで知り合った脱班の人からそう言われて、ちょっと泣きそうになりながらそんな当時のことを思い出してたんですけど。
確かに、最初のきっかけは山下でした。でも、1年・2年・・・と見ていくうちにニュウスがどんどん好きになっていって、8年経った今は6人誰が欠けてもニュウスじゃないと思えるくらい本当にニュウスが大好きになりました。
8人が6人になってしまったことも活動休止も本当に辛くて不安だったけど、それでも6人のニュウスが存続してくれることが嬉しかった。いつニュウスが消えてしまってもおかしくない状況の時でも、休止中の彼らの言葉だったり、復活してからの6人の意気込みを思い出せば、大丈夫だって思えてた。でも、心のどこかではこのままバラバラになってしまうんじゃないか、次にニュウスコンがあっても終わればまた6人それぞれの活動に戻るだけで何も変わらないんじゃないか・・・って、不安の方が大きかったのも事実で。
そんな時に、やっぱり思い出すのは山下の「解散なんてねーからな!」って言葉だったんです。私にはその一言が本当に大きくて、不安な時に思い出すお守りみたいなものだったんですよね。やっぱりこういう時のリーダーの言葉って心強いなって。下の4人にとってもそうだったんじゃないかな。

裏切られたとか見捨てられたとか、そんな感情じゃない。少しずつだけど前に進んできたと思ってた道が、突然行き止まりになってしまった・・・そんな気持ち。しかも、6人で引っ張ってきたものを、あとは4人でよろしく!って渡されたような。
どこまで進んで来たか分からないけど、前に進めばいずれ6人での10周年がやってくると思ってました。そこがゴールじゃないけど、しげが言ってたように10周年に何があるのかとても楽しみでした。手を繋いでステージに立つ6人にお祝い言いたかったし、そこからまた前に進めるんじゃないかと思ってた。
だから、なぜ今またこんな思いしなきゃならないのか・・・本当に悔しいんですよね。納得行く形なんてないんだろうけど、あれだけどん底見たグループだからこそ何が何でも踏ん張って欲しかった。

そもそも、いつから自主脱退なんて出来るようになったんですか・・・。例外はあったと思います。事務所にいたら出来ない夢を叶えるための例外なら。でも、あの事務所の脱退と言えば、グループに迷惑掛けたとか社会的ルールに反したとか、そういう場合だけじゃなかったのかな。もちろん彼らにも自分の人生を選ぶ権利はあるでしょう。でも、同じようにデビューに向かって頑張って来た子達や、デビューしたくても出来なかった人達、ニュウスに憧れて頑張ってきた子達のこと考えると、とても「はいそうですか」とは言えない。例え、じたんが同じことしたとしても、理解出来ないし応援もしないと思います。私にとってはそういうことなのです。
彼らにもそれぞれ夢があるだろうけど、こっち側にだって彼らを通して見たい夢はあるんだってこと。
だから、今はその夢を守ろうとしてくれてる4人に全力でエールを送りたい、ただそれだけです。

次に会う時、4人には笑顔でいて欲しい。何度も頭下げて謝ってきた4人だから、もう謝らなくていい。その代わり、今度の新しい道は4人でスクラム組んでガンガン進んでって欲しい。またもの凄く急な上り坂もあるかもしれないけど、その時は後ろから少しでも4人の力になれるように押して行くから。今度こそ道が途切れる事なく続いて行ってくれることを願ってます。

それでも、6人のニュウスの想い出が大き過ぎて、まだ過去の映像も見れないし曲も聴けないでいます。3連休、嵐の曲ばかり聴いていた時、「明日の記憶」を聴いた途端ずっと出なかった涙が一気に溢れてしまいました。
そして、プロフェッショナルでのスマさんのコメントにも涙が止まらなかった。本当に4人にはプロフェッショナルであって欲しい。いつかこんなカッコいいグループになって欲しい。だから、頑張れ!



大切な思い出さえ いつかは色褪せていくから
現実から目を逸らして 夢という言葉に逃げた

傷つき壊れた昨日が 過ちだったとしても
手遅れではないから 何度も初めからやり直していけばいい

明日の記憶



まだまだ頭の中ごっちゃごちゃな状態なので、しばらく気持ちの整理してきます。
心機一転できたら、また・・・。