4×10

NEWS10周年、おめでとうございます。


先日の東京ドームでの10周年記念公演、しっかり見届けてきました。
あの10月4日以降、4人だけでまた東京ドームに立つ姿なんて想像すらしてなかったけど、あのドームのアリーナも1階も2階も最後列まで・・・更にそれだけじゃなくいつもステージになってる外野席まで一杯になってる東京ドームなんて初めて見たかもしれません。
東京ドーム6万5000人+4人の愛に溢れた会場、本当に言葉に出来ないくらい素敵な空間でした。
あんなに幸せな場所でちゃんと「おめでとう」が言えてよかった・・・。

10年前の9月15日。飛天の間から始まった9人のNEWS。
それから10年後、4人での東京ドーム。
この10年間、本当に楽しいことから悲しいことまで沢山のことがあって、その度に自分の気持ちをこのブログを通して書いてきたんですけど。

4人が言うように、本当に他のグループじゃ経験しないようなことも一杯あったね。


・2003年9日15日のデビュー発表。
・バレー応援のための期間限定ユニなのかあやふやなままスタート。
・更に、掛け持ち問題発生。
・9人組なのに、レギュラーは7人で2人は補欠とか、現場ごと誰が補欠になるか分からないとか、全く意味の分からない9人体制・・・。
・当時開催されたジャニーズ運動会でNEWSお披露目。
・この時、初会いしたAさんと今後10年のお付き合いとなるとは・・・。初会いって言葉も懐かしい。
・デビュー曲がまさかのコンビニ限定販売。
・コンビニでうちわが売られていたことは当時一番の衝撃。
・CDには握手券封入。
・握手会なのに、2人ずつ入ったブースがランダムに入れ替えられてて、誰と握手できるか分からないとか本当に辛かったシステム。
・ブースに辿り着く前に東京の握手会は途中で中断となり、改めてビックサイトで開催。
・握手券5枚持って行ったのに、一回で時間切れとか・・・
・ファーストコンサートは、お台場のホテルメリディアンの宴会場。
・チケット発売は電話のみ。めざましTVの特電でほぼ完売だったと思われる。
・元旦から始まった1stコンの時にはメンバーが8人になってた・・・。もりもり・・・。
・初めてのサマリーは6人。(関西2人不在)
・TEPPEN発売までは順調。
・HEY×3出演までは順調。
・エムステ出演の日に、うちきゅん謹慎に・・・
・あの日の小山の泣きそうな顔は一生忘れない・・・
・8人揃う予定だった2年目のサマリーは7人で。
・復帰はないまま、7人でツアー。
・くさのん発信のぽっぽぽふーで盛り上がった大阪公演。
・そのツアーを最後にくさのん謹慎・・・
・6人体制のまま春コン。そして活動休止。
・休止前ラストの仙台。終演後、みんなの気持ちを表してるように雨が降ってたことが印象的。
・休止期間にてごます結成。
・ちなみに、休止前のツアーの名古屋でてごしさんに堕ち、休止期間中にてごし担になりました私。(余談)
・2007年明けた直後にカウコンでNEWS復活。あの城島先輩の感動的な紹介は一生忘れません(涙)
・残念ながら、新制NEWSは6人でスタート。
・2月から復活後初めてのツアー。
・パシフィックコンで初めての東京ドーム。
・Partyコンは楽しかった思い出しかない。
・なんとなくグループの活動が少なくなってきた2010年。
・ようやくツアー決まったかと思ったら、大阪・東京の2大ドームのみとか。
・LIVE3は楽しかったけど、いつものように夏休み終わっちゃった感。
・なんとなく続くモヤモヤ感。
・そして、2011年10月4日。突然の脱退発表。
・4人でもNEWSは存続してくれることに。
・脱退騒動直後のてごますツアー。さくらガールで号泣した思い出。
・2012年、なぜかあらん担になってました私。(余談その2)
・2012年8月秩父宮。4人体制でのNEWSコン初日。
・2012年9月15日。9周年当日は広島グリーンアリーナ
・そして10周年。


まあ、後半はざっくりですけど、本当に波乱万丈な10年間だったなあと改めて感じてます。
薄々どころか、みんなNEWSが何度も沈みそうになってたことなんて気付いてたよねw
10年前のデビュー発表の日。
嬉しさではなく悲しさと絶望から始まった私のニュウス担時代でしたけど、これだけのことがあっても10年ずっとNEWSが好きで見てきたのは、何よりもNEWSのおかげなんです。

何度も泣いたけど、その度に何度も彼らが笑顔にさせてくれたから。

本当に色々あったけど、やっぱりNEWSが楽しかったんですよね。
ずっと好きでいられたのは、辛いこと以上に楽しかったからでしかなくて。
ただ辛いだけの10年だったら、いくら担当がいようととっくにNEWSから離れていたと思います。
そうならなかったのは、やっぱりNEWSと、NEWSをきっかけに知り合ったお友達がいたからだと、本当に感謝してます。

本当に10年間ありがとう。


最後に、4人へ。

■小山へ
リーダーですね。
入所間もない頃から既にチャラかった小山が、まさかリーダーに就任してるなんて、当時想像すらしてなかったけど、今ではなるようにしてなったんだなと感じてます。
だって、誰よりも一番NEWSのこと大好きなんだもん。
やっぱりリーダーはファンにも負けないくらいNEWSファンじゃないとね。
時には・・・っていうかほとんどメンバーに弄られっぱなしの小山だけど、それを受け止めるだけの優しさを持ってる小山にはNEWSのリーダーが適任だなあと。10周年での「リーダーだから強くなるんだもん!」の言葉、可愛くて笑っちゃったけど、そんなところも愛しいリーダー。今までこんなこと言ったリーダーいる?(笑)でもその正直に気持ちを出してくれるところが小山の素敵なところで、頼もしさでもあると思います。リーダーがんばれ!!
最後、小山の「いつの時代のNEWSも否定したくない」(*ニュアンス)って言葉に泣いてしまったんですけど。
私も全く同感で。今までのNEWSがあったからここまで来れたってことを小山と共有出来たようで嬉しかったです。
ありがとう、小山。


▲ますださんへ
泣いちゃいましたね・・・。
でも、ますたんが話す15年前に先輩のバックで東京ドームに立った思い出を聞きながら、私も嵐やJrコンや舞台で踊ってたますたんを思い出して泣きました。
どの現場でも、どんなに後ろでも、ますたんはいつも全力で踊ってて、見てるこっちも自然に笑顔になる・・・そんなJrでした。先輩のバックだけじゃなく、時には自分より後輩の後ろで踊ることもあって・・・。Jrのお仕事として当然のことなんだろうけど、やはり自分より後輩のバックで踊るってことは、そう簡単に納得できることばかりじゃなかったと思います。
だから、あのデビューの日、ますたんには心からおめでとう!って言いたかった。
ファーストコンの0304見たら、ますたんだけはすっごく嬉しそうで・・・、やっぱりデビューってそういうもんだなって、改めて思いました。
ますたんにとってのNEWSは最初からすごく大切な場所だったんだろうね。
もう、これ以上ますたん泣かすやつは許さないんだからー!!!(落ち着いて)
本当に本当に、これからもますたんの笑顔がずっと続きますように。最近めっきりオス化が激しいますたんだけど、まだまだ可愛いますたんも見せてね。
ありがとう、ますたん。


●シゲさんへ
いい顔になりましたね。
いや、もちろんシゲさんはずっと前からハンサムさんだったんだけど、4人になってから表情がグッと良くなったっていうか、柔らかくなったっていうか・・・。自然な表情のシゲさんがとても穏やかで楽しそうで、スクリーンにアップになる度に「イケメン・・・」と心の中で呟いてしまいました。
去年の涙の挨拶は衝撃だったけど、あれから吹っ切れたようにぐんぐん新しい魅力を見せてくれるシゲさん。
作家としてもそうだけど、毎回自分のソロ曲のパフォーマンスでも斬新さを発揮するシゲさんのクリエイト能力の高さは強みだなと思ってます。
これからもNEWSの起爆剤として、新しいものを見せ続けて下さい。
ありがとう、シゲさん。


★(ハートの代わり)てごしさんへ
ブレないですね。
誰よりも負けず嫌いなてごしさん。きっと一番下っ端で思い切り格差を味わってきた時代は悔しくて悔しくて堪らなかったんだと思います。ま、自分でもその当時の気持ちを言ってくれてますけど(笑)
でも、入所間もないてごしさんがデビューしたことで、それ以上に悔しい気持ちを味わった人たちもいる訳で。
だからこそ、てごしさんがどんな状況でも腐らずに、逆に誰にも負けないくらいにNEWSを続けてくれたことが嬉しいんです。変な言い方だけど。
てごしさんの勝ち負けに対する貪欲さに気付いたのは、てごし担になってからだけど、きっとこの事務所に入った時からてごしさんにとっては勝ちに行く気持ちしかなかったんだろうなと思います。てごしさん、いつも本気の人だから。
歌もダンスもバラエティーもサッカーも女装も・・・いつだって全力!いつだって手加減無し!いつだって本気でぶつかるてごしさんのブレ無さ、本当にカッコいい。大好き。
これからもみんなが「三度の飯よりてごしゆうや」になっちゃうくらい、てごしさんの底なしのアイドルパワーで魅了しちゃって下さい。
ありがとう、てごしさん。


10周年を迎えて、私はNEWSからは少し離れることになるかもしれませんが、10年間このブログに遊びにきていただいた皆様。実際にお会いしてお付き合いいただいた皆様。本当にありがとうございました。とても楽しい10年でした。もちろん、これからも変わらぬお付き合いを・・・。
そして、現役NEWSの4人も、元NEWSのみんなもありがとうー。沢山の思い出をありがとう。


またどこかで。。。