ピングレ絶賛発売中

ご無沙汰です。

1月も光の速さで過ぎ去ってしまい、色々と話題は尽きないJ界隈でしたが、体調不良やら何やらですっかり更新怠ってました。とりあえず、1月の記録としては、嵐コン・ラッキーセブン・二宮くん映画決定・ピングレ発売・てごしさんのニューヘア・・・ってとこですかね。一番衝撃的だったのはもちろんヘアだよヘア!!
嫌いじゃないけど、嫌いじゃないけど・・・もっと似合うのあるよね、絶対!って感じです。でもあの色のままニュウスコンやってくれたらそれはそれで嬉しい。アイドル衣装にあのヘアは絶対映えると思うから。だからとっととニュウス始動しよう ぜ!


という訳で、色々と書きたいことは山ほどありますが、各界隈に波紋を呼んでいる(らしい)シゲアキ先生衝撃のデビュー作、略してピングレのことを。


私は発売日前日に買いに行って1日で読み終えてしまったんですけど、久々に小説というものを読んだので、普通の小説とか芥川賞取るような作品とかとの違いは分かりませんが、普通に読みやすかったし思ったより深くて最後まで面白く読めました。
あと、率直な感想としては覚悟してたほどリアルじゃなかった。・・・そんな感じです。リアルっていうのは、発売前からちょこちょこ言われてた登場人物のあれこれなんですけど。私も、最初はどうしてもしげのことを意識して読んでいたし、特に序盤はどこかで見たような映像が浮かんできて動揺しましたが、読み進めるにつれてそんなことは全く無く。しげが書いたことも忘れてしまうくらい、架空の物語として楽しませてもらいました。まあ、楽しいってほど明るく読み終えた訳じゃなくて、寧ろ読み終わった後、ずーーーんと重い石背負ったような・・・曇り空で終わったような感じだったんだけど。なんかそんなところがとてもしげさんっぽいし、全体に漂う都会っぽさやドロドロしててもどこか清潔感が感じられるところも彼らしい作品でした。そして何より、作品そのものは架空であっても、職業アイドルのしげさんだからこそ作品にリアリティが生まれてるっていうか、その世界の中にいる人の目線が含まれてる分、作品に厚みが生まれたんじゃないかな。
しげさんの言葉で言うと「あり余る情熱」っていうの?
少なくともそれはビシビシ伝わってきたし、しげが実際抱えてた焦りだとか悶々とした感情っていうのも作品を通してより伝わってきたと思います。しげさんがあり余る情熱を作品にぶつけている最中にニュウスがあんなことになってしまったけど、皮肉なことにそれが話題性だけでなく、読む側にとってはストーリー以上にリアルを感じさせることになったんじゃないかと。ピンチをチャンスに・・・じゃないけど逆境を追い風に変えていく、今回の小説デビューがしげさんにとってもニュウスにとってもそんな起爆剤になったらいいなと思います。
文壇デビューなんて起爆剤としてはかなりの威力だったけど、シゲ先生のあり余る情熱はまだまだこんなもんじゃないと思ってるので、これからのニュウスでのしげさんにも期待してますよ!
個人的には、さくらいさん目指してリリックとか書いて欲しいんですけどねえええ。


ではでは、また不定期更新になると思いますが、来週末はセクゾンコン行って来ます!一緒に薔薇突き上げてくるぜーーーーー!!!