こんなん・・・について

かなり乗り遅れてますけど・・・にのちゃん、ドラマきちゃったね!

しかも、脚本とか原作とかにしきどさんと兄弟役とか、全ての要素が揃い過ぎてて超楽しみなんですけど!
早速、登場人物の紹介だけ見に行ってきたけど、にのみあさんの役柄にテンション上がるわー。
個人的ににのみあさんには詐欺師を演じてもらいたいと思ってたので、それが実現することがかなり楽しみです。普段から欺くこととか得意そうな人だし。あ、マジシャンだからとかじゃないよ(苦笑)
2人とも役者としても好きなので、かなり期待して見ます!
あとは、2人でフレパとか出てくれたら面白いだろうなあ。あの2人が共同作業するとことか見たことないし(苦笑)


では、本題のしげさんです。
今回も、いつものメンバーでしげ部を発足させ、公演終わりはまたいつものメンバーで集ってました。
しげ舞台2公演分以上の時間喋ってたけど、肝心なしげ舞台感想は伝わったような伝わらなかったような感じだったけど(苦笑)・・・、めちゃめちゃ楽しかったですー。いつも楽しい時間をありがとう☆
サマリは参加しないけど、こりすが草を掻き分けながらクサノミチを歌うのを楽しみにしてます(笑)
しかし、東京は暑かった!



しげさん舞台参りの日も、新大久保の駅からグローブ座までの道のりが、灼熱地獄のような暑さだったんですが・・・、
会場に着くと、暑さも忘れて見入ってしまうほどのかっちょいい大看板が!

しげさん!なにあれ!ちょおカッコいいんですけど!!!

もちろんチラシも見たこと無かったし、ネタバレも見ずに行ったので余計に新鮮な衝撃だったんですが、まさかしげさんが着物を羽織り、刀を持ってるなんて!もう、私がめちゃめちゃ大好きな感じじゃん。しげさん、ズルイ!><
ポスターも同じスタイルだったので、思わず衝動買いしてしまいそうになりましたが・・・ちょっと待て自分、じたんのポスターも買ったことないのにどこに貼るんだよ、と冷静になりやめました(笑)
あれ、じたんだったら絶対買うよ。5本は買うよ。がさばるA3パンフだって、5冊は買うよー。
あんなカッコいい事をしげさん一人だけにやらせておくなんて勿体無いので、ぜひ次のツアーの際にはしげさんにあのスタイルを提案してもらいたいです。
6人であんな格好してパフォーマンスされたら、いくらだって払うし!

と、思わず大看板の前でテンション上がり切ってしまいましたが、開演前にしげさん自らがアナウンスを行うと聞いていたので、とっとと会場に入りました。
では、続きにネタバレしつつ、自分なりの感想です。


☆拍手、たくさんポチポチありがとうございました♪
以下レスです。

拍手レス>7/22 Sさん
国立、無事に確保出来ましたー♪国立終わったら、次こそはNEWS活動かな?(願望)
ボーリングは、日記でもかなり悔しがってましたねー(笑)そんなところがぴぃたんの可愛さなんですが。
あんなにベテランなのに本番に弱いとか、いつまで経ってもカワイイ人です・・・。
あ、次のMCでも箱が出てきたら、全力でブーイングしましょうね(笑)

拍手レス>7/24 Rさん
なんとか国立も取れたので、アジアツアーの門出として微力ながら盛り上げて来ようと思います。
いつか、同じ会場で参加出来るといいですね☆

これ、本当に感想書くのが難しくって、見た直後と今とではまた少し感じることが違ったりもしてるんですが、しげ担じゃないけどしげさんの構成力とか攻めのセンスが好きな者の感想として読んでいただければと。ま、そんな大したこと書けませんが・・・。


ワンマンショーと言えば、イメージするのはどうしても去年のてごます各々のワンマンショーだったんですけど、一言で言うとしげのワンマンショーは別物でした。
その場で作っていくライブ感よりも、しげの構想で完成された作品を見せていく・・・作品集のような感じかな。
演目の終わりには、スクリーンに必ず「作:かとうしげあき」と出るので、演者というよりも作り手としての印象が強く残りました。しげってば、ポエムから落語まで作っちゃうのね、幅の広さスゴイな!・・・みたいな。
ただ、正直言って、その意表を突いた独自のショースタイルに戸惑うところもあったり、途中ボーっとしてしまうところもあったりしたけど・・・(申し訳ない)、それは見る側の感覚に直接的にモエさせるてごますのワンマンショーと違って、しげさんのは思考に訴えてくるものだったからじゃないかと。
金髪しげカッコええなあ・・・なんてボーっとしてると、「これ一体何をしたかったの?」とか「で、何の話だっけ・・・?」なんてことになってしまうのでご注意を(笑)
だからと言って、てごますと比べてどっちが良かった悪かったと言うのではなく、てごますもそれぞれの個性が表れてたショーであったように、今回の「こんなん・・・」も思い切りしげの個性で作られてたショーだったと思います。だって、あんな都会派センスなオシャレ臭漂う舞台なんて、しげさんにしか出来ないんだからー(笑)


と、前置きが長くなりましたが、そんなことを踏まえた上で本編について。(メモとってないからざっくりと)

◆OP映像
まず、この映像がめっちゃめちゃカッコよくて、クオリティ高かったー!!!
思わず隣りの相方と、「おいおい、テゴラジと随分クオリティ違うんじゃね?」ってアイコンタクトしちゃったほど。(苦笑)
看板やポスターになってた着物姿での映像なんですが、蜷川ミカさん風な雰囲気でオシャレでカッコよくて、こういうの大好きです、あたし!
「さくらん」観たとか、こやまが蜷川さんに撮影してもらったことを羨ましがってたしげだから、少しは意識したのかもしれないけど、しげのこういう映像センスは抜群だと思います。
あと、映像の中では、しげが大きい筆を持って書道のようなことしてたんですが(なんか興奮してて文字を書いてたのか記憶にないけど・・・)、書道という演目があると思ってたので映像だけで終わってしまったのが残念。
ステージ上でのパフォーマンスは難しいかもしれないけど(墨とか客席に飛び散ったらヤだし・・・)、書いた文字をドーンとステージの上から垂らすとかしたらカッコよかったかも。
でも、筆をバッサバッサと振り回してるところも含めて、カッコいい映像でした。
いやホント、ここは全力で絶賛レポ上げたいと思ってたんだけど、あまりに興奮してたせいか記憶が曖昧になってしまってる自分が残念です(苦笑)

◆落し物
映像を交えながらのお話なんですが、OPの衝撃が残ってたからか、長い割にはインパクトが薄かったなあ(苦笑)
せっかく、ステージに出てきた金髪のしげがリアルにイケメンで、これからようやくしげさん出ずっぱりのワンマンショーが始まるんだねー(ワクワク)ってなってたのに、また映像が多いんだもん。
もう少し映像部分を削って、スマートに仕上げてくれてもよかったかも。
あと、しげの服装がジーンズにキラキラしたバックルのベルト、白シャツに黒のベスト・・・と、いかにもしげが普段着てそうな感じのスタイルだったので、アイドルというよりも高学歴のイケメンに見えて仕方なかったです。(完全に余談)

◆定休日
しげがストーリーを語っていく中、スクリーンにはしげが写した(?)写真がスライドされていくというもの。
いつかしげは写真展でもやったらいいんじゃないかな。10年分くらい作品が溜まったら。

◆愚問
一番ドキドキしつつ楽しみにしていた、落語!!!
高座ごと登場してきたしげは、着物とちょっと派手目な羽織りを着てます。いいよー、それでこそネオ懐古主義って感じでステキ。
落語のネタとしては、途中グダグダしたりオチがクドいように感じたけど、落語は相当練習したのかなと思わせるほど上手でした。
普通、落語やろうとはなかなか思わないよね!それがまたしげの面白いところっていうか、積極的でカッコいいところだと思うんだけど。
落語の雰囲気も似合ってたし、本格的に勉強したらもっと上達しちゃうんじゃないかな。きっと、古典とかやらせたら、いい感じにハマりそうな気がします。
頑張って下さい、しげ!・・・って、別にしげさんに落語家を目指して欲しい訳じゃないけど、これもトーク力に生かせるといいよね。

◆湿度なき声で壊れる程の愛になれ
しげ自らのネタバレによると、完全に自分がやりたかったことをやってみただけ(笑)のショートフィルムだそうで。
この、まるで主演:浅野忠信のようなタイトルとか、思いっ切りオシャレ臭漂わせてる感じがムカつくわ〜(笑)もちろん、こうゆの好きだけど。
サイケデリコのBGMとか、ワイルドにベッドで寝てるしげとか、ワイルドにパックのまま牛乳を飲むしげとか、バラ柄のシャツのしげとか、バラの花束を担いでバイクを走らせるしげとか、とことんカッコつけてるしげのPV的映像なんですけど・・・しげってこんなことするのー?っていうよりも、寧ろこういうこと好きそうだよねって感じで、意外性は無かったよ。だって、しげってワイルドな人だと思ってるから。
それに、ワイルドなことしても結構似合っちゃうし、モノクロの映像の作りもかなりカッコよかったしね。
ただ、着替えるシーンなんかでちょいちょい笑わせようとしてたので、オチはどんなだろ・・・と思ったら、本当にバラ担いでバイクで走ってくだけでした(笑)
再び、しげさん自らのネタバレによると、一番やりたかったことは「バラを担いでバイクに乗ること」だそうで(苦笑)本当は、バイクを走らせてるシーンからがメインみたいな作りになってたらしいんだけど、スタッフさんにカットされてたようですwwwしげらしいな(苦笑)

◆鬱憤トイレ
カーテンコールの時、客席からも「鬱憤トイレ〜」と言う声が多かったように、一番普通に見れて一番面白かったです(笑)
1公演しか見て無いので、細かいネタが毎回変わってるのか分かりませんが、1つ1つの鬱憤エピソードは素のしげっぽいし、とにかく困ってるしげって何でこんなに面白いんだろう(笑)
最後の鬱憤はてごますワンマンショーの時のように、個人的エピソードで感動させるのかなと思ったら、案外アッサリでした・・・(苦笑)そこは、もう少し深い話が聞けても良かったかな。
でも、そういうカッコ悪い部分を思い切り曝け出さないところも、しげらしいかなと。

◆絆
エッセイ?朗読?
加藤家のエピソードをしげが語っていくもの。いい話なんだけど、「定休日」の時と同じような語りなので、印象が似てしまった感じです。

◆オレンジの花びら
ポエム?朗読?(笑)
スクリーンにはしげが撮った(?)ビデオ映像が流れます。神楽坂の路地裏とかを歩きながら映したような映像だったと思う。
最後「Fin」って終わりが、またしげさんらしかった(苦笑)


最後の2つが朗読タイプの演目だったので、「え?これで終わったの?」と思ってしまうような静かな終わり方でした。
まあ、そんなところもしげらしいかなって思えるんですが。ただ、そんなセンスのいいしげだから、もう少し突き抜けたところを見せても良かったんじゃないかなと思う訳で。
映像にしても落語にしても詩にしても、どの演目もセンス良く作られてて、しげがやりたかったこと!っていうのがよく表れているんだけど、全体的にキレイにまとめ過ぎてる感じかなあ。思い切ったことやってはいるけど、斬新まではいかないっていう。
OP映像のぶっ飛んだ感じをステージで見せてくれたら、私なんかもっとテンション上がっちゃうと思うんですけど・・・、そこまで羽目を外さないところもしげの個性なんだろうね。
あれ・・・なんかこれじゃ感想ってより、ダメ出しっぽいな(苦笑)でも、それもしげへの期待が大きいから故!しげの才能を大いに認めてるから 故!・・・のことだと思って下さい。
実際、今回の演目は7つだけだったけど、本当は十何個もの演目を作ってたとか。どんだけアイデアの宝庫なの!!!
初めてのワンマンショーなのに、これだけのネタを抱えてたなんて、ホント恐れ入りました!
しかも、落語なんて他のメンバーじゃなかなか出来ないようなことに挑戦してくるとか、いいよねーしげさん。(あれ、これさっきも言ったかな)
その辺は、ソロで王冠被ってギターを掻き鳴らすハッピーミュージック精神(なんだそれ)にも通じると思うんですけど、その誰にも思い付かないようなセンスを今後のニュウス活動にも大いに生かしてもらえたらなと思います。
ていうか、まっすーとしげはニュウスのアイデアマスターだと思ってますので、本当にお願いしますよー!(ニュウス担必死・・・)


明日は花火大会だー。