一太郎坊っちゃまー

て ご し サ マ あ り が と う ご ざ い ま し た 

早速、キモチワルイ発言でスイマセン。
可愛いだとか萌えだとか全てを超越すると、もう感謝の言葉しか出てこないみたいです。(正気)
怒涛のしゃばけ番宣とドラマOAが終わり・・・なんとか生きてますよ。生きてますけど、まさに萌え尽きたという状態・・・。
なんだかもう、何もしてないのにやり切った感というか、毎晩目にしていた「放送まであと○日!」な若だんなの姿が見られない喪失感というか・・・とにかく抜け殻状態です。
相方の予想通り、若だんなにまんまと魂持っていかれましたよ。
昨日のイッテQでセーター着てターンしたりポーズキメてるじたんを見たら、ちょっと目が覚めかけましたけど・・・。
ま、そんなとこも含めてまるっと好きです、もう。

という訳で、改めて・・・記念すべき「しゃばけ」ドラマ化の主役に抜擢していただいて、ありがとうございました。
原作を読んだ時からその魅力にすっかり嵌ってしまい、てごし若だんなを映像で見るのが楽しみな反面、ドラマ化することで原作の魅力が崩れてしまわないか・・・と心配もありました。
ドラマの限られた時間では原作通りでない部分もありましたけど、それでも全体的に分かりやすく丁寧にしゃばけの世界が作られてて大満足です。
原作では、もっとそれぞれのキャラクターが奥深くて魅力的なんですけど、2時間でそこまで求めるのはやっぱり無理かな。
大福餅の上に砂糖をてんこ盛りにしてその上から黒蜜をかけたようだと言われる一太郎の甘やかされっぷりや、何かとすぐに寝込んでしまう病弱っぷりや、仁吉と佐助の活躍っぷりなど・・・もっともっと見たいところあったんですけどね。
その辺りは、続編でってことで・・・期待しちゃっていいですかね?
総評としては、自担関係のものなので9割ほど贔屓目ですけど・・・本当に「しゃばけ」最高でした。
ドラマのDVDは今まで買ったことのないワタシですが、DVD化された日には全力で買わせてもらいますよー。

で、てごしサマに関しては全てのシーンが 萌 え だったので、感想は控えますけど・・・、
最後の雨に打たれるシーンなんかは、もう町娘にしか見えませんでした。
あと、あのエンドロールでのNG集は、てごしヲタに止めを刺すためのものでしょうか・・・。
本編で何度もモエしにかけたっていうのに、最後にあの笑顔は ひ ど い 。
ワイヤーに吊られてバタバタした後、ポーズをとる姿も苦しいほど 可 愛 い ・・・。
いっそ若だんな写真集出したらいいのに。若だんなウチワでも作ったらいいのに。
あああ・・・なんかもうてごし担なのか若だんな担なのか分からない感じになってますけど、
しばらく若だんなの余韻から抜け出せそうもありません。

大満足な「しゃばけ」でしたけど、ただ一つ残念だったことが・・・。
ドラマの最後の墨壷と対峙するシーンの中で、原作を読んだ時から期待していた部分が無くなってたんですよー。

「大きくのけぞった与吉の口から、黒い影がもわもわと立った。それが一尺ほども出てきた時、若だんなが守り刀を渾身の力を込めて、振り下ろした。」

(注:原作では墨壷が憑り付いたのは与吉、ドラマでは松之助)

刀マニアとしては、刀を振り下ろす若だんなの姿がどうしても見たかったんですけどー。
刀を持つてごしサマは、絶対素敵だったハズなのに・・・う〜ん。
おたえから貰った謎の厄除けグッズじゃ物足りーん!!!